日本アガリクス株式会社

革新的な技術で世の中を動かす企業

アガリクスQ&A

 ~Q.O1.からQ.48.まであります~

Q.O1.「アガリクスロイヤルキング」は薬ですか?食品ですか?

■医薬品ではありません。健康食品です。

■主原料は国産の安全な「菌糸体品」です。

Q.O2.「アガリクスロイヤルキング」は一言でいうとどういう商品ですか?

■現在市揚に出回っているアガリクス茸製品を、菌糸体品と子実体品に分類されますが、「アガリクスロイヤルキング」は 近代衛生設備のととのった施設で国産菌糸体の製造に2ヶ月、培養抽出に3ヶ月を要し製造された大変安全な製品です。

Q.O3.「アガリクスロイヤルキング」って何ですか?

「アガリクスロイヤルキング」は活性化された免疫物質の複合体です。

■B-D-グルカンは単糖がたくさん結合した高分子のタンパク多糖体です。この成分に抗がん作用・免疫賦活作用があると されています。
なかでも強い抗腫瘍活性を示すB-D-グルカンは、「3本鎖右巻きの螺旋構造をもつ」とされています。
「アガリクス ロイヤルキング」飲むと、高分子多糖類であるB-D一グルカンを初め数種類の多糖類、エルゴステロール、 脂質、ビタミン類、ミネラル類、核酸、アミノ酸、酵素類などの有効成分を摂取できます。

■漢方薬に例えると、「複数生薬が含まれている、しかも一つの生薬が多成分系である、そしてその相互作用で効く」というわけです。

Q.O4.市販されていますか?

■「アガリクス ロイヤルキング」「アガリクス茸の菌糸体品」として製品化されて以来これまで「農事組合法人日本アガリクス生産組合」、 が開発・製造された製品ですが、開発以来、医療機関等で臨床使用が広がっています。

Q.O5.「アガリクス茸」とはどういうキノコですか?

■正式学名を「AgaricusBlazeiMurri」「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」と云います。

■正式和名は「カワリハラタケ」(ハラタケの新種の意味)です。

■通称「アガリクス」「アガリクスタケ」「アガリクス茸」と省略して使われることが多く、「ヒメ(=姫)マツタケ」とも呼ばれます。

■アガリクス茸は、多種類の生理活性物質を含んでいます。なかでも最も抗がん作用が強く免疫機能を活性化させる物質が、 B-D一グルカンとタンパク質との複合体である、と言われています。

■このB-D-グルカンは多糖類の一種ですが、アガリクス茸には免疫力を高め抗がん作用をもつ多糖類が5種類以上報告されています。 このほか、タンパク質、脂質、繊維質、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、必須脂肪酸、核酸などを豊富にバランスよく含有しています。これらが、 総合的かつ複合的に相乗効果を発揮して効能効果が発現されている、と考えられています。

Q.O6.「アガリクス ロイヤルキング」はどんな味がしますか?飲みやすいですか?

■キノコの子実体も菌糸体もいずれの主原料も、商品によっては、鼻をそむけるほどいやな臭いがあるものが少なくありません。

■「アガリクス ロイヤルキング」は無味、無臭で大変飲み易く、国産の厳選された最も良質の菌糸体を原料としているためキノコ臭さがなくて舌触りもよくて飲みやすいのです。

Q.O7一日当たり、1回当たり、どれくらい飲めばいいのですか?

健康を維持されたい方1日1回     (朝)「1回に15cc~30cc」
健康に恵まれない方1日2回      (朝夕)「1回に15cc~30cc」
健康に著しく恵まれない方1日3回   (朝昼夕)「1回に15cc~30cc」

Q.08アガリクス茸は他のキノコとは何が違うキノコなのですか?

■アガリクス茸は、次の諸点で他の薬用キノコとは、大きく異なっています。

1.B-D-グルカンなどの高分子多糖体が5種類もある
2.B-D-グルカンのなかでもB-(1-6)-D-.グルカンが多い
3.タンパク質と糖質がほぼ同量で合わせて90%もある
4.核酸複合体があり抗腫瘍活性が強い
5.脂質の抗腫瘍活性が強い
6.ステロイドの抗腫瘍活性が強い
7.エルゴステロールの抗腫瘍活性が強い&ポリフェノール酸化酵素の抗腫瘍活性が強い

Q.09「菌糸体のタンク培養」とはどういうことですか?

■アガリクス茸は高分子多糖体です。これは夥しい糖質がびっしりと相互に結びついている状態です。しかもその結びつきは大変固く、 生のままはもちろん、乾燥して煎じてもあるいは粉々に砕いても、この結びつきは容易には解かれません。

■生でも、乾燥しても、熱水抽出しても、破砕しても駄目となると…高分子多糖体の強固な結びつきを分解して抽出しその上小腸から 取り込みやすくすることが問題となります。

■もともと「根っこにある菌糸体」には、アガリクス茸の主たる有効成分であるB-D-グルカン等を含む多糖類が子実体の数倍(2.5~3.5倍) も豊富に含まれていることが知られていました。そこで菌糸体という根っこの部分の固い細胞壁に含まれる「多糖体」に着眼したわけです。

■この点に着目して、アガリクス茸の種菌床を培養抽出タンクに入れ、キノコの姿・形(いわゆる子実体)を形成させずに菌糸(糸状に増殖した 菌)の状態のまま、、有効成分のみを取り出したのです。

Q.10「子実体のアガリクス茸」とは何ですか?菌糸体とは違うのですか?

■私たちが日常食しているキノコが「子実体」というものです。キノコの「傘」と「柄」の部分です。

■アガリクス茸の「子実体」の栄養成分の種類や量は、他のキノコとは比べようもなく、豊富です。

■しかし栽培する土壌などの栽培条件によって子実体の栄養成分は異なり、重金属が多く含まれるなど品質管理は決して容易ではありません。

■この子実体の部位を原料に使った製品が、通常、「子実体のアガリクス茸」と呼ばれています。

Q.11「菌糸体のアガリクス茸」とは何ですか?子実体とは違うのですか?

■キノコの本体は、私たちが日常食している「子実体」ではなく実はキノコの根っこ部分の「菌糸体」です(普段はこの部位は食せずに捨てられています)。

■菌糸体は子実体の母胎とも言うべき存在ですが、菌糸体そのものは通常土中や原木のなかで生育するため人目には触れません。

Q.12アガリクス茸は菌糸体と子実体とではどちらの製品がより良いのですか?

■両商品の基本的な差は、含有薬理成分のバランスと濃度、そして免疫システムの活性化度、さらに何よりも安全性です。このいずれも、菌糸体のアガリクス品が優っています。

■製品は、「どちらも」良いものです。
但し飲用目的により、「どちらでも」良いのではありません。

■健康に著しく恵まれない方には有効成分がギッシリ詰まっている菌糸体品、なかでも「アガリクス ロイヤルキング」をお奨めします。

Q.13毎日飲まなければいけませんか?

■「アガリクス ロイヤルキング」は自然治癒力を高めるものですから、毎日の積み重ねが大事です。

Q.14どれくらいで効果がでるの?どれくらい飲み続けるのがよいですか?

■個人差があります。多くの飲用者の経験から、だいたい8割の方がを飲み始めて早い人は1週間前後、通常3~4週間ほどで「体感」*されます。

*「体感」とは次のようなことです。
1.気分がよくなってきた
2体のだるさがとれてきた
3身体が温かくなった
4食欲がでてきた
5.食事がおいしく感じられる
6体重が増え出した
7検査数値が変わらない

■なかでもがん病者の「食欲不振」が最も深刻な問題です。食欲不振はいつも満腹感があるため現われます。実はがん細胞から分泌される トキソホルモンーLすなわち「痩せる毒素」が、がん患者の脂肪細胞に作用して貯まっている脂肪を分解すると同時に、満腹中枢にも作用して 食欲不振をもたらします。この2つが作用、がん病者の急激な痩せを惹き起こしている、と考えられています。食欲、食事、体重は重要な体感要素なのです。

Q.15本人はがんであることを「告知」されていません。本人に気づかれずに「アガリクス ロイヤルキング」を飲ませたいのですが、何かいいアイディアはありませんか?

■高純度に生成されており、無味無臭の「アガリクス ロイヤルキング」を飲ませる事は難しくは有りません。又お茶、牛乳、ジュース、ヨーグルトなど ご本人のお好みのものに混ぜて頂いてもよろしいです。

Q.16飲用する際に何か注意することはありますか?

■食後の飲用は、効能効果が落ちるようで、お奨めしません。

■飲用後に香辛料の強い食べ物や辛い食ぺ物を食すると、効果が半減するようです。

Q.17どのように保管すればよいですか?

■未開封のものは、常温保管で問題ありません。

■開封後は、冷蔵庫に保管してください。

Q.18効かないアガリクス茸製品があるようですが....

■低価格品のなかには、アガリクス茸もどきあるいは外見上はアガリクス茸と見分けるのが困難なマッシュルーム(この学名は 「アガリクス茸・ビスポラス」と言うのです)の乾燥品が混入されている、いわゆる「粗悪品」が出回っています。また多くの農薬を含んだ製品もなきにしもあらずです。

■このような粗悪品は、いくら飲んでも期待する効き目は現われません。

Q.19本当に良いアガリクス茸商品を選ぶキメテは何ですか?

■1996年頃までなら、アガリクス茸と言えば乾燥品しかありませんでした。しかしその乾燥品ですら今は形状だけでも、姿物、レトルトパック、錠剤、カプセル、エキス、粉末、顆粒などのほか、プロポリスやローヤルゼリーなど他の健康食品とブレンドしたものまで、実にたくさんあります。

■菌糸体品にも、同じような形状の商品群があります。

■確かにこれだけレパートリーがあると、どれを選んでいいのか分からないという、お客様の「購買判断」についての悲鳴が聞こえてきそうです。

■健康維持が目的なら、菌糸体品のなかから、次の3大条件をクリアする高品質のものを選ぶとよいと思います。ただしB-D-グルカンの濃度云々だけでなくアガリクス茸の多種多様な有効成分がまんべんなく含まれているかどうかが大事です。

1.主たる有効成分である高分子多糖類が濃いこと。
2.高分子多糖類等の免疫システム活性化度高いこと。
3.主原料・副原料の安全性はもとより、品質管理が安全であること。

Q.20「アガリクス ロイヤルキング」は良い商品だと思いますが、チョット高いのでは....

■その商品の「価格」が、一概に、高い・安いとは言えない問題があります。
アガリクス茸なら、原料・抽出量・主原料配合量・必要摂取量・安全性・免疫システム活性化度等々までが違う、という「品質グレード」が絡むからです。

■有名大企業の子実体アガリクス茸である「健康維持用アガリクス茸」製品と「アガリクス ロイヤルキング」とを比較してみると、成分含有量あたりおおよそ2~3倍の価格の違いがあります。「健康維持用アガリクス茸」は「治療用アガリクス茸」よりも、十倍以上も割高価格だと言うことです。因みにこの会社は、400億円前後といわれるアガリクス茸市場で7割のシエアを持っていますので、実に膨大な超過利潤を手にしている勘定です。

■もう一方の有名大企業の菌糸体アガリクス茸は、製品仕様を公表しています。それによれば主成分含有量は「アガリクス ロイヤルキング」の約2分の一前後です。しかも原料のまま製品化されています。解りやすく言うと、消費者は1kg当たり数百円のビール酵母を1gあたり数万円で買っている計算になります。

■これらを考えあわせると、「アガリクス ロイヤルキング」は大変割安な「アガリクス茸」と言うことができないでしょうか。

Q.21アガリクス茸製品の品質と価格はどう考えればよいですか?

■残念ながら市場に出回っているアガリクス茸製品の品質グレードと価格は、まったく対応しておりません。商品によっては大幅な超過利潤が発生している状態です。

■2003年協和発酵の子実体の中国よりの輸入品の中に重金属を含むものが多数見つかり急遽ブラジル産に切り換えた経緯も有り大変憂慮する事態です。

Q.22低価格品のアガリクス茸は安心して買ってよろしいですか?

■高価格品のイメージが強いアガリクス茸も、近年は商品の多様化に伴って、とんでもない低価格品がマスコミを賑わしています。

■低価格化の原動力は、中国産原料の大量流入です。一説によれば、現在わが国で流通しているアガリクス茸製品の80%以上が中国産だそうです。

■中国産の乾燥物の価格は、単位重量当たり、国産品の十分の一程度です。

■中国における人工栽培技術は随分向上し、これに伴い品質も改良しています。しかし、中国産の乾燥物には国産品とは比べものにならないほど重金属を多量に含む、安全性に問題のあるモノが少なくありません。

■国内で販売されている低価格品は、主に中国産子実体を原料に使う製品ですが、購入する際は、品質グレードや成分量を十分確認しましょう。

■ちなみに菌糸体を原料とする低価格品はその原料が安くないためほとんど目にしませんが、もし市場にあれば、それは菌糸体培養液の廃液を使用した商品ではないかと思われます(実際、液体品やドリンク剤があります)。

Q.23「アガリクス ロイヤルキング」と同じような製法のアガリクス茸の広告には水溶性とうたわれていますが、「アガリクス ロイヤルキング」は水溶性ですか?

■そもそも栄養成分は体内に摂取された後、大きく分けて、体内で溶けて消化吸収される「水溶性」と、体内に摂取されても溶けにくく消化吸収されずに大部分の栄養成分が排泄されてしまう「不溶性」とがあります。とくにキノコ類は胞子が固く体内では溶けにくい不溶性栄養成分が殆どです。このことがアガリクス茸の長年大きな課題でした。 「水溶性(or水溶性アガリクス茸)」とは、菌糸体菌培養過程における「水溶性」に注目してこの部分を強調し、先行品である酵素処理品と差別化しようということから唱えられたものです。

Q.24最近テレビや本などでアガリクス茸はブラジル産の自然露地栽培物が最も良いと言っていますが、どうなのですか?

■これは産地にうるさい日本人の心情をくすぐる実にお見事な宣伝法です。

■アガリクス茸の原産地がブラジルだからと言って、ブラジル産の自然露地栽培ものが特に優れているわけではありません。マツタケと違って、産地名が味や食感という価値を決めるのではありません。アガリクス茸は健康食品の素材として、含有成分の量やバ ランスそして何より「安全性」が重要なのです。

■産地が違う4、5種の子実体アガリクス茸製品について、「抗腫瘍活性」の比較実験を行った結果によると、産地、種菌、その他栽培条件の違いによる影響はほとんど認められなかった、すなわちアガリクス茸の成分には産地による差異がほとんどなかった、という報告があります(『月刊フードケミカル』1996年6月号備前化成㈱井上良計氏)。

■もとをたどればブラジル・ピエターデ地方の種菌から出発しているのですから、産地を気にすることは必要ないのです。

■しかし産地がどこかというより、生産管理や品質管理、製品化技術の方法の違いの方が製品の価値を決める、と私達は考えています。

■私達の研究では、重金属などをどの程度含んでいるかという「安全性の比較データ」では、ブラジル産よりは国産物に軍配が上がっています。安全性の比較研究によれば、国産物が最も安全で中国産は要注意です。

■この点むしろ人工栽培モノの方が、成分的には均一化されているので製品化しても安定しているのです。特に菌糸体の培養濃縮物ならなおさらです。

Q.25酵素処理、(超)水溶性、高濃縮、(生)発酵、(超)吸収、スーパー、アルカリ酵素処理抽出、乳酸発酵、即効性、細胞壁粉砕、濃縮エキス、生命活性、次世代などなど…巷に夥しい種類のアガリクス茸製品が溢れているのはどうしてですか?

■アガリクス茸市場の拡大に伴い、多くのアガリクス茸製品がゾロゾロ誕生して、いろいろな商品が氾濫しています。一口にアガリクス茸と言っても、加工法や品質グレードがさまざまで玉石混交状態です。価格も品質とは符合せず大変バラツキがあります。

■こうしたアガリクス茸製品の差別化は次のような観点から生じています。

1.産地(国産のほか、中国産やブラジル産)
2.利用部位(子実体か菌糸体か)
3.加工法(粉末、エキス抽出、酵素処理など) 4.製品形態(乾燥品、錠剤、顆粒、レトルトなど)
5,複合化(他の機能成分とのブレンド)
6,菌株
7.栽培法

■近年さらに憂慮すべきは、他商品陣営から?アガリクス茸について意図的な誤った情報が発信され、そうした本や刊行物まで平気で出版されています。

■アガリクス茸に関する出版物は、総数で100冊近くを数えます。同一商品の重複出版分を差し引いても、実質的には20種類前後の商品名を異にするアガリクス茸製品が出回っている計算です。ちなみにこのなかで、主原料が同じで特別の商品名?がつけられているアガリクス茸商品は約十数種です。これらを商品がほぼ市場に登場した順に整理してみると、次の通りになりました。

1.酵素処理アガリクス茸・・・
菌糸体を培養し酵素処理して細胞壁の繊維状の構造をほぐして、有効成分を抽出したもの。菌糸体培養過程の「酵素処理」に注目したもの。世界初のアガリクス茸菌糸体製品の先駆けとなった。

2.水溶性アガリクス茸・・・
菌糸体の多糖類に酵素反応させて、有効成分を抽出したというもの。
酵素処理アガリクス茸の菌糸体菌培養過程の「水溶性」に注目したもの。

3.高濃度アガリクス茸・・・
菌糸体を培養し酵素処理して高分子多糖類を分解し、有効成分を抽出したというもの。 同じく菌糸体培養過程の「高濃度」に注目したもの。

4.超吸収アガリクス茸・・・
菌糸体を培養し酵素処理して低分子に分解して有効成分を抽出したというもの。 同じく菌糸体培養物の「吸収性」に注目したもの。

5.生発酵アガリクス茸・・・
生の子実体をケフィアという乳酸菌と酵母の複合発酵で発酵させて、有効成分を抽出したもの。 ①~④の同一原料メーカーが開発した製法。

6.乳酸発酵アガリクス茸・・・
製法は、生発酵アガリクス茸と同じ。商品名を異にするだけ?

7.即効性アガリクス茸・・・
製法は、生発酵アガリクス茸と同じ。商品名を異にするだけ?

8.アルカリ酵素抽出分解ハイブリックス・・・
アルカリ酵素抽出という新しい抽出法?により、B一グルカン等の高分子構造を分解して有用成分の抽出量を高め、吸収率も改善したというもの。「低分子高吸収アガリクス茸」とも呼んでいる。

9.濃縮エキスアガリクス茸・・・?
ブラジル産自然露地栽培の乾燥したアガリクス茸をステンレス製のタンクに入れ、その中で消イオンス水(?)を用いて熱抽出を行い(?)その濾過物として得られた抽出液の余分な水分を除いて精製した(?)というもの。製造工程はちんぷんかんぷん?情報開示がない。 この商品は正体不明。売り逃げ型商品?単行本はドハデ!

10濃縮液体アガリクス茸・・・?
子実体を消イオン水(?)で熱抽出し(?)、その抽出液を濃縮したというもの。これも製法・製造過程の詳細は不明。情報開示がない、怪しい? 9膿縮エキスアガリクス茸と同一原料で商品名が違うだけ?

11.菌糸体その他・・・
最新の商品名「生命活性アガリクス茸」・「次世代アガリクス茸」両品は、上の1,から7.の同一原料メーカー品。商品名を異にしているだけ?

12.子実体+菌糸体特殊酵素処理抽出・超水溶性アガリクス茸・・・
ロイヤルアガリクス茸の子実体とスーパーロイヤルアガリクス茸菌糸体の細胞壁に特殊ph酵素処理?を施し、エキスを抽出したというもの。 「超抗がん剤様用アガリクス茸」「超水溶性アガリクス茸」ともよぶ。

13.子実体その他細胞壁破砕アガリクス茸・・・
細胞壁破砕アガリクス茸は、子実体の固い細胞壁を圧力で破砕して微粒子にし、有効成分を抽出したというもの。商品性・商品力は問題? 製法・製造過程の詳細は不明。情報開示がない、怪しい?商品

■菌糸体を原料にする商品群は全て酵素処理品から出発し、商品名や化粧箱こそ違え技術・原料を開発したメーカーは一つであり、製法も効能の謳い方も同じです。菌糸体品の原料メーカーは、実質、一社独占に近い?!

■子実体を原料にする商品群も、菌糸体と同様、技術・原料を開発したメーカーは同一と思われます。子実体もその原料メーカーの独占状態が推測されます。

■このような背景には、有用成分を濃縮したり、抽出率を高めたり、吸収率を向上させるための技術開発は必ずしも容易ではないためこのような独占状態に繋がりやすく、このため原料の相手先商品名によるOEM(= 相手先の会社の商品名で販売される製品の受注生産のこと)供給等が進む結果、商品名や化粧箱のデザインだけが違ういわゆるゾロゾロ商品が氾濫します。

■この他の要因としては、アガリクス茸の子実体乾燥品は、国産品と比ぺて圧倒的に廉価な中国産やブラジル産の原料等が流入し、これに基因する低価格商品や粗悪品までが氾濫していることが、拍車をかけています。

■さらにこれらが、形状ひとつとっても、錠剤、カプセル、エキス、粉末、顆粒、などいろいろです。さらに他の健康食品素材とブレンドしたものもあります。その上情報開示がない(少ない)ので、一般消費者は戸惑うばかりです

Q.26効能効果に個人差がありますが、それはなぜ生じるのでしょうか?

■同じ健康食品を同量摂取しても、効く人効かない人、効いてもそのレベルには、相当個人差がみられることが少なくありません。

■少量で効く人、多めに摂ると効く人、さらに摂取して直ぐ効き目が現われる人、時間をかけてゆっくり効果の現われる人、そしてあまり効かない人、まったく効かない人等々に分かれ、さまざまです。

■もちろん病気の有無やその進行の度合い、その人の年齢や体力、体質、ライフスタイル、ふだんの食事内容などによっても、効能効果には大きなバラツキが生じます。

■その原因は、摂取する人により、小腸や腸内の状態により、その人の取り込める有効成分の多糖体の量に個人差があるためではないかと考えられます。
「アガリクス ロイヤルキング」は腸管からも吸収されやすく、個人の吸収力による効能効果のバラツキを少なくしたものです。摂取すればほぼ8割以上の人が恩恵を受けられるよう、商品設計されています。

Q.27「他の医薬品」や「健康食品」と併用してもいいですか?

■どんな医薬品や健康食品と併飲しても、問題ありません。

Q.28抗がん剤と併用してもよいですか?

■抗がん剤を投与すると、免疫細胞のT細胞の量が減少するがアガリクス茸の投与によって正常値への回復が早まる、との報告があります。

■アガリクス茸は、単独投与でも、抗がん剤であるシトシンアラビノシドやフルオロラシウルとの併用でも、明らかな延命効果が確認されています。

■アガリクス茸と抗がん剤とを併用すれば、抗がん剤の投与量を減らすことができることも、確認されています(マウス実験)。

■マイトマイシンC、シトシンアラビノシド、フルオロラシウルなどの抗がん剤とアガリクス茸菌糸体とを併用すると、その腫瘍抑制率が2倍から7倍も高まることが実証されています(三重大学、伊藤均博士)。

■また抗がん剤だけ投与したマウスより、抗がん剤とアガリクス茸を併用したマウスの方ががん組織の縮小率が高い、という報告もあります。

■すなわちアガリクス茸は、抗がん剤治療がもたらす副作用を、白血球や血小板の量を増やして軽減するばかりでなく、抗がん剤本来がもっている薬理効果を増強する働きもあり、その相乗効果が期待されています。

■西洋医学による抗がん剤治療と、「アガリクス ロイヤルキング」などのアガリクス茸による免疫療法との組み合わせによる併用療法は、医療現場で増加しており今では最も一般的なアガリクス葺利用法となっています。

Q.29放射線療法との併用はどうですか?

■放射線療法とアガリクス茸培養菌糸体「アガリクス ロイヤルキング」すなわちグルコマンナンタンパク多糖体との併用は、やはり放射線療法単独より高い抗がん効果を示しています。何故かと云うと、特に放射線療法は免疫力を甚だ低下させますので、「アガリクス ロイヤルキング」をむしろ併用させなければいけないと云えるでしょう。

■アガリクス茸と放射線療法の併用実験によれば、この場合も抗がん剤と同様、併用したマウスの方ががん組織の縮小率が高かった、という報告があります(マウス実験)。

Q.30「アガリクス ロイヤルキング」を使ってみたいので、医師に相談しようと思うのですが…

■近年、病院の治療以外に健康食品などの代替医療を利用している人が増え続けています。

■2002年から厚労省は初めて全国のがんセンターで、がん患者の代替医療利用の実態調査(委託研究)に乗り出しています。キノコ製剤などのがん患者に対する有効性を検証することが目的です。

■2002年10月の第40回日本癌治療学会で発表されたその報告によると、がん患者の45%が何らかの代替医療を利用し、この利用者の90%は健康食品を使用しています。さらに健康食品ではアガリクス茸が60%と圧倒的に多いのです

使用している健食使用率
アガリクス茸59.5%
プロポリス2L7%
AHCC7.7%
サメ軟骨6.4%
キチン・キトサン6.2%
霊芝6.0%、
ウコン5.9%
メシマコブ4ユ%
 クロレラ3.6%
マイタケ2.9%
(出所)ヘルスライフビジネスマガジン紙2002年11月1日号

■今回の調査で、がん患者のほぼ40%(50万人前後)が何らかの健康食品を使っており、この内約30万人がダントツでアガリクス茸を使用しているのではないか、という実態が明らかになりました。

■そしてこのほとんどの人は、担当医や病院に相談せずに摂取しているのが実情です。 これは日本の医師たちは、大概、健康食品等の代替医療には否定的という状況からです。

■医師が健康食品を否定する理由は、まず何よりも、その健康食品に関する情報や知識、データなどをもっていないのでその良し悪しを判断する材料がないから、というスタンスからです。次いで、代替療法そのものへの理解と知識、情報、関心が薄いのです。

■わが国では政府も消極的です。米国では1992年MH(国立衛生研究所)に代替医療局がつくられたり、ハーバード大学等の医学部の代替医療研究に多額の政府予算が投入されたりしています。

■しかし日本でもようやく、EBM(科学的根拠にも基づく医療)を求めいくつかの任意団体の研究会が結成されています。これからは急速に展開していくことも期待されるのではないでしょうか。

■多くのがん病者の方が、それも病状の進行の度合いが速いあるいは高い病者ほど、また進行がんよりも末期がんの病者ほど、アガリクス茸を初めとする健康食品への期待が大きく、いわゆる「藁にも縋る」状態です。

■何より「かけがえのない命」は、あくまで患者や家族のものです。後悔のないよう、医師と相談する・しないにしろ、飲む・飲まないの判断は自分で決めたいものです。

Q31体験記はありますか?

■愛と感動に溢れる自筆の体験記がたくさんあります。 闘病中のご本人様や御家族様に大変好評です。 只今ご希望の方に無料で小冊子をプレゼントいたしております。 お申し込みは私が受け承ります。

Q32妊婦が飲んでもよいですか?

■問題ありません。なぜかと申しますと、元々の原料であるアガリクス茸の原産地ブラジルでは現在でも日常的に食されているキノコであり、 また「アガリクス ロイヤルキング」その主成分の多糖類と同様の多糖類は、我々の食事からも日常たくさん摂取されているからです。

■アガリクス茸の多糖類は特徴があって抗がん作用が強調されていますが、多糖類成分が遺伝子に変異(異常)を惹き起こすという報告や流産 を惹き起こすという報告はこれまでありません。

■その他の成分であるミネラル、ビタミン、アミノ酸なども通常の食事から摂取されるものと同様のもので、これまた遺伝や妊娠に影響する可能性は考えにくいです。

■したがって、「アガリクス ロイヤルキング」の妊娠・出産に対する作用は「日常の食事と同じレベル」と考えられています。

Q.33アレルギー体質の人が飲んで問題はありませんか?

■「アガリクス ロイヤルキング」は、他のさまざまな疾患にも、お奨めです。アレルギーもそのひとつです。

■アレルギー体質の改善に「アガリクス ロイヤルキング」はお試しください。

Q.34健康な人が飲むことはどうですか?

■疾病の予防に効果が期待できます。

■1997年3月の米国でのUC工Aのヒト試験では、健康な人が飲用するとさらに免疫力が増進されることが判っています。

Q.35副作用はありますか?

■「アガリクス ロイヤルキング」には何ら副作用はない、ことが確かめられています。

■今日まで、使用されている医師および数万人の愛飲者からは、副作用の報告は一件もありません。

Q.36多量に飲用した場合何か問題が起こりますか?

■まれに便が緩くなる方がいます(下痢ではありません)。その場合は、便が緩くならないところまで、飲用量を調整してください。

■なおこれは、その人の腸内環境(腸がひどく汚れている、宿便がたまっている、善玉菌が極めて少ない)および消化吸収力(有効成分を消化吸収するパワーがひどく落ちている)などが原因で起こるようです。

Q.37長期間飲用した場合何か影響がありませんか?

■なんら問題ありません。むしろ病状・病態が好転して飲用を中断し継続飲用しない方が、問題を起こす懸念があります。

■1999年発売以来、継続して飲んでいらっしゃる方もいらっしゃって、皆様とてもお元気です。

Q.38「アガリクス ロイヤルキング」を飲んではいけない人はいますか?

■いらっしゃいません。どなたでも飲用できます

Q.39子供が飲んでもよいですか?

■問題ありません。量を適宜調整してください。

■赤ちゃんが対象の場合、母親が摂取して母乳の形で与えた例があります。

■子供の場合、味噌汁や牛乳、ヨーグルトやジュースなどお子さんの好物に混ぜて食べ させるとよいです。「魔法の味噌汁」は人気があります。

Q.40アガリクス茸に限らず患者や家族にとってどんな良い健康食品でも、医師は否定的です。 どうしてですか?今後どうなりそうですか?

■現代医療の主流は西洋医学です。西洋医学は、人間機械論の世界観に基づく臓器中心の治療医学です。 そして手術や投薬がその治療の基本とされています。クスリも、医師は厚生労働省が許可した医療用医薬晶 を処方し使用することが、義務づけられています。

■もとより健康食品は、医療用医薬品の認可を得たものではありません。 また保険治療とのいわゆる「混合診療」も現在は認められていないので、医師は通常、健康食品を使った治療をしませんし、できません。

■さらにわが国の医師養成教育には、最新の栄養学教育がなく、またいわゆる「代替医療」のカリキュラムもありません。大変遅れているのです。

■それにこれだけ多種多用の健康食品が出回っているなかで、その一つひとつについて、医師が正しい情報や知識を持っているわけでもありません。

■因みに、がん専門医?は健康食品の8割が「無効(効かない)」と認識しており、医師の80%強は患者から健食について「相談を受けても助言しない」と明言しているのです (2002年10月日本がん学会での厚生省委託調査報告)。これは医師の健康食品に対する認識不足と極端な情報不足を顕わにしています。

■一方健康食品の販売業者のなかにも、まったく科学的根拠のないものを、病者や家族の弱みにつけ込んで法外な価格で売りつけている悪徳業者もおり、このことが医師が拒絶反応を示す一因にもなっています。

■にも関わらず、とくに西洋医学でも決定的な治療法がないがんに対しては、健康食品なかでも最も実績のあるアガリクス茸を中軸に据えた代替療法の治療法で対処しようとする医師が徐々に増えています。

■これまでの私達の経験では、丸山ワクチンや蓮見ワクチンを取り扱っていらっしゃるドクターの先生方は健康食品や代替医療に理解が深く、実際、「アガリクス ロイヤルキング」もこのような先生方の輪で臨床試飲が広がってきました。

■もっとも、クスリとして認可されていないものは全てヒトには効かないというものではありません。アガリクス茸のように、日本を初め世界各国の医師や研究者により、科学的解明がなされっつある健康食品も少なくありません。逆に、海外からわが国にもたらされているものもあります。

■今後数年のうちにわが国では、「国民皆保険制度」の骨格だけは守られながらも、国民医療費の抑制策や医療制度の改革が逐次なされていき、「混合診療」が認められたり、「EBM(科学的根拠)」に基づく健康食品が処方されたりしていくようにならざるを得なくなる、と見られています。

Q.41「アガリクス ロイヤルキング」の主原料はなんですか?

■「アガリクス ロイヤルキング」の主原料を厳密にいえば、アガリクス茸の培養菌糸体です。この有効成分はグルコマンナンタンパク多糖体とみられています

Q.42防腐剤や保存剤などは添加されていませんか?

■「アガリクス ロイヤルキング」の完成形態は非常に安定しています。

■このため、防腐剤や保存剤などの添加物を必要としないのです。

Q.43アガリタス茸は他のキノコとは何が違うキノコなのですか?

■アガリクス茸は、次の諸点で他の薬用キノコとは、大きく異なっています。

1.B-D-グルカンなどの高分子多糖体が5種類もある
2,B-D-グルカンのなかでもB-(1-6)-D一グルカンが多い
3,タンパク質と糖質がほぼ同量で合わせて90%もある
4核酸複合体があり抗腫瘍活性が強い
5.脂質の抗腫瘍活性が強い
6.ステロイドの抗腫瘍活性が強い
7.エルゴステロールの抗腫瘍活性が強い
8.ポリフェノール酸化酵素の抗腫瘍活1生が強い

Q44現在、世界のがん研究の状況はどうなのですか?

■現在世界のがん研究者の中心的関心は、「遺伝子(DNA)」です。

■免疫機能を上げるとか、血管新生を抑えるとか、アプローチ手法はいくつかあります が、研究者はみな「遺伝子(DNA)からつくられるタンパク質」を狙っています。遺伝子(DNA)からできるもの、例えば先の免疫機能を上げる物質とか、血管新生を抑える物質とかは、すべてタンパク質なのです。しかしこれが問題です。

■何故かと言うと、タンパク質は、「経口」で飲むと腸で分解されてしまい、「注射」するとインターフエロンのように副作用がひどいからです。

■がんは「遺伝子の突然変異」が原因で起こる病気と云われます。突然変異とは、タンパク質のアミノ酸の配列を指示する遺伝子の構造が一部変化する現象です。遺伝子は約10万種類のタンパク質のアミノ酸配列を指示し、1つのタンパク質ができるとき平均2つのアミノ酸の配列が変わると云われています。とすると、20万の突然変異が起こり得ることになります。

■このため、これまでに登場した抗がん剤は、遺伝子(DNA)の合成や機能を阻害するものでした。5-FU、アドレアマイシン、シスプラチン・・・。

■もともと正常な遺伝子にも発がん遺伝子は存在し、細胞の分裂や分化に重要な役割を果たしていることが知られています。健康なヒトの身体でも、毎日1000~5000個くらい正常細胞ががん化していると云われます。

■しかし最近、がん研究が進むにつれ、これまでの「がんの宿主」を忘れた「がん細胞」のみの研究に、限界と反省が出始めています。そもそも「発がん遺伝子」とは「発がんに関係する遺伝子」という意味であって、

Q.45 B-D-グルカン以外にも有用な抗がん成分があるとのことですが?

■アガリクス茸の抗がん作用の中心的働きは、B-D一グルカンなどの高分子多糖体ですが、高分子多糖体以外にも抗がん作用のある有効成分*の働きにより、抗がん力が強化されています。

*脂質(不飽和脂肪酸)、エルゴステロール、天然ステロイド、ポリフェノール酸化酵素、さらに未特定の活性物質など

■まずアガリクス茸に3%程度含まれている「脂質」です。これを分解して得られた脂肪酸(不飽和脂肪酸)には抗がん作用があります(三重大学伊藤博士)。アガリクス茸に含まれる不飽和脂肪酸には、制がん効果のほか、脱コレステロール作用、抗血栓作用があるため、これらの症状にも有効でないかと考えられています。

■そしてキノコのなかでもアガリクス茸に含まれる「エルゴステロール」(ビタミンDの前身)のみが、がん細胞の周りにできる血管新生を抑える働きがあると考えられています(愛媛大学奥田拓道医学博士)。このエルゴステロールは、B-D-グルカンとは違って、低分子のため腸管から吸収されます。

■またアガリクス茸に含まれる「(天然)ステロイド」(注1)は、がん細胞の細胞膜を通過して細胞質にある特異なステロイド結合タンパクと結合することによって、がん細胞を融解させたりがん細胞の自殺=アポトーシスを引き起こす働きがあることが知られています(静岡大学川岸洋和博士)。
(注1)天然ステロイドは、ヒトの身体のステロイドの生産に影響を与えません。人工のそれとは違って、大量に摂ってもまったく問題は無く、止めてもリバウンドなどのこわい副作用を起こすことはありません。

■この(天然)ステロイドは、ホルモンに似た働きをすることから、女性ホルモンが関係すると思われ乳がん、子宮ガン、卵巣がんなどのほか、各種のリンパ腫、白血病、ホジキン病などにも有効とみられ、特に小児白血病の治療に期待されています。 お客様の声や体験記からみても、これらの疾病には全て確かに「著効有り」、という感想です。

■また1999年3月に開催された日本薬学会で、「ポリフェノール」が免疫賦活物質を生 成して強力に免疫力を高め強い抗腫瘍活性を示すことが報告されました。また人体に有害な活性酸素の働きを抑え、老化を防ぐ抗酸化作用の働きがあると報告されています。

■良質かつ大量の「食物繊維」が、有害物質や体内の老廃物を除去します。

■この他、疾患モデル動物実験などから未だ発見・解明されていない「未特定の活性物質が関与している」ことがほぼ間違いないと言われています(愛媛大学奥田拓道医学博士)。この物質はミいわばB-D-グルカンとエルゴステロールの両方の作用を持つ「免疫機能を上げると同時に血管新生も抑える」その両方に作用するような物質です。これはB-D-グルカンとは違って、腸管から吸収される低分子とみられています。

Q.46「アガリクス ロイヤルキング」の「多糖類」はどういうものですか?

■多糖類とは、糖類の最小単位となる単糖が複数結合した高分子のことです。

■おなじみのブドウ糖などは単糖類です。そしてブドウ糖が結合して分子量が増えると「グルカン」と呼ばれる高分子多糖類になります。

■この高分子多糖類が、がんの増殖を抑えたり、再発や転移を防止したりすると云う数々の報告があります。

Q.47「アガリクス ロイヤルキング」が、マクロファージを活性化するとはどういうことですか?

■そもそもマクロファージは、次のような基本的特性を持っています。

1.自分にとって異物となるものは何でも喰べる
2.自分以外のものにピタッとくっ付いて離れない
3.いくつもの長い突起をもつ大型細胞である

■アガリクス茸の高分子多糖類「B-グルカン」は、腸管のバイエル板の上にある「M細胞」という特殊な細胞を通して生体内に取り込まれると、その情報はM細胞の下層で待機している「マクロファージ」に伝わり、この「マクロファージ」がまず真っ先に活性化されます。

■しかしマクロファージには、アガリクス茸の高分子多糖類「B一グルカン」を分解する酵素がないためこれを取り込めないので、急激に活性化を始めます。そしてIL-1を大量分泌して「T細胞」を活性化させます。T細胞はIL-2や「インターフェロンr」(INF-r')などの強力な「サイトカイン」を出して、他の免疫細胞群をも次々と活性化させていきます。

■マクロファージは、他の免疫細胞に対し、「ここに敵がいる、攻撃せよ」と知らせる「抗原提示」の働きがあります。どんな免疫細胞も、マクロファージからの「抗原提示」がないと動けません。

■インターロイキンが産生されるということは、マクロファージがアガリクス茸の高分子多糖類「B-グルカン」によって活性化された、ということなのです。AICPLUS(アガリクス茸)のB-グルカンはこのインターロイキンの産生量を増やすことが知られています。

Q.48キノコから作られた抗がん剤があるようですが・・・

■厚生労働省が認可したキノコを原料とする多糖体製剤の抗がん免疫療法剤は、3種類あります。

■カワラタケ由来の「クレスチン」(PSK)、シイタケ由来の「レンチナン」(LNT)、スエヒロタケ由来の「ソニフィラン」(SPG)です。

■最近の研究によれば、PSKよりもアガリクス茸の菌糸体培養品の方が、抗腫瘍効果が高いという研究成果があります(1999年金沢大学山口教授)。
厚生省認可のキノコを原料とする多糖類製剤の抗がん免疫療法剤

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